
書籍化原作
- 作品番号
- 1468523
- 最終更新
- 2018/05/10
- 原題
- 友情結婚
- 総文字数
- 70,643
- ページ数
- 120ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,292,083
- いいね数
- 23
- ランクイン履歴
-
総合6位(2017/12/16)
恋愛(中・短編)1位(2017/12/12)
2018年5月
マカロン文庫から電子書籍として発売されました。
読んでくださった皆様のおかげです。本当にどうもありがとうございます。
出版にあたり、エンディングを少し(?)変えました!
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前作は悪ノリ満載で書きましたので、今回は正統派恋愛小説を目指します。
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2017年12月1日
執筆終了
意外と短くてびっくり。
中編ですね。
でもこれ以上伸ばしてもなあ、というのがあるので、これで終了です。
私的なブログで、あとがきを書いています。
余計なことも書いていますので、ご興味のある方はぜひ。
最後まで読んでくださった読者の皆様。
本当にありがとうございました。
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芹沢のぞみ(30)
不動産事務。
現在お見合い30連敗中。
桐岡琢磨(30)
大手広告会社勤務。
前カノにこっぴどく振られたため、恋愛不信。
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のぞみは、母親からの結婚の催促い耐えきれず、お見合いを続けるものの、現在30連敗中。
理由はよくわかっている。
前世が男子かよ、というぐらいのガサツさだ。
どんなに取り繕っても、すぐに化けの皮がはがされる。
今日も駄目元でお見合いの席へ。
でも目の前に座った男には、見覚えがあった。
「あれ? 桐岡!」
桐岡は高校時代の同級生。よくみんなでつるんで遊んでた。
のぞみと違って頭のいい大学に行っただけあって、大手広告会社勤務のエリートになっていた。
桐岡も親の勧めでしぶしぶお見合いを受けていたのだ。
「俺ももう、誰かと恋愛とかめんどくせー」
ネクタイを緩めて、肘をついて愚痴る桐岡は、とてもエリートには見えない。
高校時代遊んでいた、親友。
「わたしも自分をよく見せるの、つかれるんだよ。結婚ってこれが一生でしょ? ありえないよね」
「でも親が泣くから、結婚しないって宣言することも、できないしだろ?」
「俺たちさあ」
桐岡が口を開いた。
「あ、考えてること同じかも」
のぞみの目も輝く。
友情で結婚しちゃおうよ。
この作品のレビュー
2018/04/09 01:15
投稿者:
聖凪砂
さん
その場を逃れるためのはずが…
友達。でも、異性間の友情関係は、本当に友達のままでいれるのか――。
それなりにいい年になってしまった主人公は、結婚に興味もなければ自分が結婚に向いていないこともわかっている。だから、独身を突き進みたい気はするものの、周りはそれを許してくれない。そこで仕方なく結婚に向けて動いてみるものの――
同じように結婚することに諦めていたかつての友達と再会したことで、はじめはお互いが周りの結婚攻撃から逃れるためだった。でも、近づきすぎた二人は、それぞれ知らなかった互いのことを知ることとなる。それは、ただの友達とは違う想いや感情も持つこととなり―――…
友達関係でいたい。でも、触れ合うにはその感情では無理。でも、恋愛になれば知りたくもない感情も持たなくてはならなくて。その葛藤に悩みもがく二人の心情が描かれていて、最後のその先が読みたくなりました。
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この作品の感想ノート
颯陽香織さま
今回も素敵なお話をありがとうございました。
2人はそう、かなりの遠回り、しちゃったんですね。
もっちゃんも大崎も「あー、やっとなの?」と2人の報告を聞くのでしょう。
つい最近読ませていただいた、楽しいお話も大好きですが、今回のような「リアルなフィクション」も、のめり込んで!読みました。
華やかなお話ではないのかもしれませんが、大好きです。
主人公たちのブルーな設定も、
ラストが際立ちますね。
特に今回は自由に我が道を歩いているかのようなめぐみが?!でした。
ほんと、颯陽さんのお話は多岐にわたっていますね。
引き出しいくつ持ってるんでしょう?
次回はどんなテーマなのかしら?楽しみです。
ありがとうございました!
きむねーさん
2017/12/17 17:48
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