女性たちに告ぐ
痴漢をする男性たちへ25

痴漢の常習犯がいる。彼らは、第二の脳「股間」からの指令により、気の赴くまま行動をしている。

逮捕されるという意識が、欠如している。完全犯罪だと、勘違いしているのだ。思い上がっている。

理性と理屈が理解できる男性であれば、結果を導き出せられるはずだ。しかしそれでも、学者や司法関係者や警官や医者でも、痴漢に走ってしまうから困る。

定説が覆される。やっぱり、女性を犯したい、実力で支配してみたい、という本能なのだろう。

性犯罪者の心理を分析することは、意外と大変かもしれない。脳医学の世界だ。これが解明できれば、痴漢やセクハラなどが、減少できるかもしれない。

 性犯罪は、罰則を強化しただけでは、防止することはできない。病的でもある。地球上の全ての男性が、この症状を保有している。

脳内で分泌する快楽物質、「ドーパミン」が関係しているのかもしれない。その物質を抑制できる医薬品が完成すれば、性犯罪は減少するであろう。

多分…。適当な発言でした。

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