キラキラと輝く失意の世界で君を恋う
さっきまで私たちの間を流れていた気恥ずかしさはいつの間にか消えていた。
「かえちゃんっちっていつもこう?」
「い、いや?これは初めて……」
朝食が用意されたテーブルに着くと、そこには重厚感のある料理が並べられていた。
「ママ?」
「ん?食べないの?」
「朝からこれは……。え?何?どうして?」
私も結構驚いてはいるけど、この中で一番驚いてるのはかえちゃんらしい。
言葉タジタジ。
視線はキョロキョロ。
かなり動揺している。