絶対、好きになれない。
朝の支度を済ませて
帰った愛花ちゃんのお布団をしまい、
軽く掃除機をかけると
お化粧をほんのりのせて、お着替え。
「あら、百合ちゃん今日も可愛いわね。どこかにお出掛けするの?」
嬉しそうに鏡越しに話しかけてくるお母さん。
『うん、ちょっと出掛けてくる!また帰る時間連絡するね。』
わたしは髪の毛をゆるく巻くと
大好きなセットアップを着て
お気に入りの赤いカバンを持つと
外に飛び出す。
あ、携帯。
えと何処に行ったらーーー
「百合ちゃん。」
帰った愛花ちゃんのお布団をしまい、
軽く掃除機をかけると
お化粧をほんのりのせて、お着替え。
「あら、百合ちゃん今日も可愛いわね。どこかにお出掛けするの?」
嬉しそうに鏡越しに話しかけてくるお母さん。
『うん、ちょっと出掛けてくる!また帰る時間連絡するね。』
わたしは髪の毛をゆるく巻くと
大好きなセットアップを着て
お気に入りの赤いカバンを持つと
外に飛び出す。
あ、携帯。
えと何処に行ったらーーー
「百合ちゃん。」