赤い刻印 - Secret Love -【続編】
「やめとこう。いかにもそういうのだけが目的みたいな感じで…」
「何ブツブツ言ってんの。ほら、そこ曲がって」

何だかこのまま帰りたくなかった。
家もいいけどたまには先生と非日常的なところで過ごしたい。


***


「えっ?先生ってこういう趣味あるの…?」

部屋のドアを開けるとずらっとコスプレ衣装が並んでいた。
チープなナース服にセーラー服…。
いわゆるコスプレルームってやつだ。

「違うわ!ここしか空いてなかったから」

先生の顔が真っ赤になっている。
何だかいつもと違う雰囲気で可愛い。

「あ!あれって回転ベッド?すごーい」

ベッドにダイブしてはしゃいでいると、後ろからプッという笑い声がした。
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