赤い刻印 - Secret Love -【続編】
「彼氏、結構年上でモテそうな人だからね。決定打が欲しかったんでしょ」

確かに決定打にはなるだろうけど…。

「女は手段を選ばない♪でも一沙は安心だよね」
「え?」
「村田さん真面目だし一沙に一途そうだから」
「まあねっ」
「腹立つわー」

…妊娠か。
もし私が妊娠したら親も同意せざるを得ないよね。

「意外といい作戦かも…」


***


先生がお風呂に行った隙に私は寝室へと向った。

「確かここ…」

先生がいつもコンドームを取り出す場所。
引き出しの右から二番目を開けると、いかにもそれっぽい銀色の箱が入っていた。

「…」

こんなものまじまじと見たことはなくて思わず赤面する。
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