2度目の初恋も、君とがいい
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「はぁーまじかよ」



飛行機の機内。
千花のさっきの言葉を思い出して、ついつい頬が緩む。

俺があの時の男でも、嫌がる素振りを見せなかった。
俺のことを好きなままでいてくれた。

それはひとつの不安がやっと晴れた瞬間。



「違う人を見ることなんて絶対にない気がする」



それは俺だけじゃない。
お互いにお互いだけを見てられると自信がある。

1度は諦めた初恋。
でもまた巡り巡って出会った初恋。

やっぱり同じ人を好きになった。

2度目の初恋。
それは、やっぱり千花とだった。

千花の2度目の初恋も俺とだった。

こんな夢のような話。
あるなんて思ってなかった。

去り際。
〝ずっと待ってる〟
そう、ぎゅっとしがみつく千花を思い出してはにやける自分がいる。

1年間。
千花のその姿を思い出してく。

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