家政婦になりました。2(亀更新です。)


「....反対出せ。」


そう言われて、左足も乗せる。





「女の体に傷つけてすまねぇ。」

『大丈夫だよ。治るからね。』




悔しそうに言う煌人に声をかける。

別に大丈夫なんだけどね。



「....痕残ったら、責任とる。」 ボソッッ


『え?』


何か言ったみたいだったけど小さくて聞き取れなかった。


「何でもない。....他には?」


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