鬼部長に溺愛されてます
優しく食むようなキスが私の気持ちをどんどん高ぶらせていく。次第に深くなっていく口づけに身体が熱くてたまらない。
桐島さんに抱き上げられ連れられたベッドには、部屋同様にバラの花びらが散っていた。
そこにそっと下ろされると甘い香りが鼻をくすぐり、気分がさらに高揚する。
桐島さんは指を絡ませながら私の手を拘束し、片手で器用に服を脱がせていく。
少しずつあらわになっていく素肌に、期待と緊張が入り混じり胸が苦しい。
「桐島さん……」
思わず名前を呼ぶと、彼は再び私の唇を塞いだ。