護衛目的の執事です
里香「あっ!そういえば今日は私、結弦様のお側に居られるんです!」



「そうなの?」



な、何か、嫌、かな。
ちょっと里香は苦手って言うか。



里香「はい!」



と微笑んでるけど、やっぱり、苦手。



あれ?
でも、専属は水無月にやってもらうと思ってたんだけど、何でだろ。



里香「ささ、もう時間がありません。行きましょ」



と腕を絡められ、僕は引っ張られて進んで、パーティー会場までのリムジンに凛王と里香と乗り込んだ。



結弦side end


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