護衛目的の執事です
麗「フフっ、あ~楽しかった~」
と、リムジンの中でニコニコ笑顔の麗さん。
そして、私は何着も早着替えさせられ、
写真も何枚か撮られて、やっと終わったと脱力している。
麗「やっぱり鏡花はスゴいわ。でも、ゴメンなさいね、ハープ、弾いてもらって」
「いえ。趣味で何曲か弾いてたので」
何故ハープを弾くという話になってるかというと、
この社交界、凛王の凌以外の4人の婚約者決めのものらしく、
それに相応しい演奏をしてもらうはずの音楽団の方々が遅れるらしく、それまでの時間稼ぎをするらしい。
で、ついでに言うと、
ドレスを何十着と着せ替えさせられ、決まったドレスはもしもの時の為に備え、
ザックリと切れ目の入った、水色の足を開けるロングドレスになった。
確か、サムシングブルーとかで、
花嫁さんをサポートする、らしいけど、多分今回は花婿さんだ。
そんな事を考えながら休憩してると、
車が停車し、身体を起こして車を降りた。
と、リムジンの中でニコニコ笑顔の麗さん。
そして、私は何着も早着替えさせられ、
写真も何枚か撮られて、やっと終わったと脱力している。
麗「やっぱり鏡花はスゴいわ。でも、ゴメンなさいね、ハープ、弾いてもらって」
「いえ。趣味で何曲か弾いてたので」
何故ハープを弾くという話になってるかというと、
この社交界、凛王の凌以外の4人の婚約者決めのものらしく、
それに相応しい演奏をしてもらうはずの音楽団の方々が遅れるらしく、それまでの時間稼ぎをするらしい。
で、ついでに言うと、
ドレスを何十着と着せ替えさせられ、決まったドレスはもしもの時の為に備え、
ザックリと切れ目の入った、水色の足を開けるロングドレスになった。
確か、サムシングブルーとかで、
花嫁さんをサポートする、らしいけど、多分今回は花婿さんだ。
そんな事を考えながら休憩してると、
車が停車し、身体を起こして車を降りた。