護衛目的の執事です
ハープの所に移動し、イスに腰掛けて居ると。



麗「あっ、鏡花」



「はい」



麗「もう、敬語なんて良いのよ!素で接してくれる?」



確かに、もう凛王にも素は見せたしな。



「あぁ」



麗「!綺麗な声。歌とかも歌えるんじゃない?」



「少しだけ、な」



ハープに合わせて、たまに組で1人趣味としてやっていた。



麗「フフっ、今度聞かせて頂戴ね」



「人に聞かせる程のものではない」



麗「良いのよそんなの」



と言い、「じゃあ」と去っていった麗さん。


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