護衛目的の執事です
社交界だから、
話でもすると思ってたのだが、一向に会話が聞こえてこない。



ただ、周りに人が増えていく一方だ。



と、



凛王「!」
蒼空「!」



?「?」



最前列らしき所に来た凛王と、蒼空と、専属のメイドさん。



さっきから周りに令嬢達が集まってるが、そんなのお構いなしか。



可愛いミニドレスニに身を包んだ苺、白いタキシードを着ている凛王、



私、麗さんと同じ色のタキシードを着た蒼空。



全員、何故か驚いてる様子だ。


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