護衛目的の執事です
何て思いながらクローゼットルームを開けると、
そこには可愛らしいフリルやレースの着いた衣類がギッシリ。



世に言うゴスロリ、ロリータ、ゴシック等だろう。



部屋に入り、隣にしばらく行くとやっと私の私服があった。



男物の水色のシャツに白いジーンズを履き、自室から出ると丁度蒼空と同時だった。



しかも、服装も全く同じ。



私、蒼空「えっ」



と顔を見合わせてから少し笑ってすぐ、
執事の偽りの顔になった私と蒼空が結弦様の部屋を覗くと。



ドンッ



思い切り突進され少し押され続け、
そのまま廊下の柵から身体が出、落ちそうになった。



恵「なっ!?……チッ」



結弦「水無月!?」
蒼空「鏡花!」



結弦「えっ」


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