冷たい君の甘い秘密
そんなある日だった。
聖と一緒に食堂でカレーを食べていた。
「珍しいよなー、いつもは食堂行きたがらないくせに」
「今日はなんとなくそんな気分だった」
「ふーん?」
俺の横を通るたびに女子がジロジロみてはヒソヒソと話してる。
ジロジロ見てくんなよ。俺は見せ物じゃねぇっつーの。
そういうのが嫌で人が集まるところはあんまり行かないようにしてたんだけど。
視線にうんざりしていると、1人の女子が俺の近くによってきた。