冷たい君の甘い秘密





それが恋だと気づいたのは、2年生の春。





「俺たちまた同じクラスじゃん!やったな♪」




「…最悪」




「照れんなってー☆」




昇降口前の大きな掲示板に貼りだされた、新しいクラス名簿。




「あ!」




クラス名簿を眺めている聖が何かに気づいたらしく、声を上げた。





「なんだよ」





怪訝そうに聖を見ると何故かニヤニヤしている聖。





「べっつに〜♪さ、教室行こうぜ」





…怪しい。


< 52 / 56 >

この作品をシェア

pagetop