最初からお前のこと好きだったんだよ…⋆。˚✩
次の瞬間私が瞬きをしてみた光景は



上 つっくんのどアップ
横ベッド





ん?んん!これは私倒されてる⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄突然の事で頭が混乱する。








『ちょっと、つっくんやめて!離しt……』






唇を持ってかれてしまった。こんな状況なのに離せない私がいる。私にとってはじめてのキスだった。



つっくんはどんどん深くなっていく。


苦しくなってきて涙目になってしまった。
つっくんにやめてって言ったのにむしろ強く抱きしめてきた。




「……嫉妬してたんだよ。奏に。告白されてどうしようか迷ってる理菜を見てるのがとてもいやだった。ましてや俺に相談してきてモヤモヤしてたんだ。お前の口からちがう男の名前聞きたくない。」



急につっくんは小さな声で言い始めた。








「俺にはお前が必要だ。」


え。今なんて…




『うぅ……。……』


何故か泣いてしまった。つっくんに告白されたんだ。私は、素直にとても嬉しかった。この涙は嬉し涙だろう。






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