不良生徒会


...まぁ、胡散臭い顔は変わんないけどさっきよりはいいか。



流石に、ミレレンは無理だし、レイは知り合いと重なるので、消去方でシノになった。




「ふふ、ナナったらー!やっぱり、私と仲良くしてくれるんじゃん!やっさしー!」



シノは、ニヤニヤしながら私の顔を覗き込んできた。



こいつの本当の笑顔を見てみるのもいいな。



「うるさい。黙ってないと口縫うよ。」



「えぇ、怖っ!」



こんなに話すの久しぶりだな。



こんなのも悪くは無いかも。



「...よろしく、シノ。」



「...っ!!うん!宜しくね!ナナ!」



...こいつの本当の笑顔を見れるまで仲良くしてあげましょうかね。



「うるさい。大声上げなくていい。」



私はシノに毒を吐いてからふっと笑った。



< 18 / 45 >

この作品をシェア

pagetop