「あなた達、そこで何してるの?」


声がした方を振り向くと先生が立っていた。


名前は分からないけど、ナイスタイミング!


「先生!」


先生も倒れている後藤に気づき、駆け寄ってくる。




よし、後藤は心配だけど厄介事に巻き込まれるのは勘弁だ。


あとはこの先生に任せて俺は帰るか。





「あなたがやったの?」


先生が俺を見る。



「・・・・はい。」


< 273 / 379 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop