桃野、悩みなんでも解決します!1

執事さんから許可をもらった
私たちは屋根裏から登った。




『お、落ちないで下さいよ?!』




下から声をかけて心配してくれる
執事さんは相当ヒヤヒヤしてるんだと思う。


いや、心臓止まりそうなくらいなんだろうなぁ。



さすがにドアを壊すのは私でも駄目だって
わかるのに、…なんでドアを壊すって選択を
出したんだろう?



自分で言って自分で謎に思う私。



そんな自分も理解できません。





梁瀬くんの部屋の前の窓についた。



ここからが勝負所である。




私は梁瀬くんの部屋の窓から
トントンノックをした。




―が、彼は出てこない。



こ、こんなのは、想定内だもんっ!



仕方がないのでしつこく窓ノックをすることにした。

< 117 / 413 >

この作品をシェア

pagetop