桃野、悩みなんでも解決します!1
『そんなの無理に決まってるよ…、』
「無理かどうかはやってみないと
分からないじゃない!!ね?!」
私がそう言うと彼女はこくんと頷いた。
『でも……、その、貴方…、愛磨くんと
会ったこと、あるの?』
「会ったこと無い」
『なら…!!』
「けど……、悩みのある人は見すごせないから!」
私が悪戯っぽい笑を浮かべ、そう言うと
彼女も笑顔になり、笑を浮かべた。
「そうだ!もう一つ聞いて良い?」
『何?』
「彼のどこが好きなのか、教えてくれる?」
そう聞くと、彼女は輝いた目で言った。
『全部…、なんだけどね、その中でも
やっぱり笑顔がすごく輝いてていつも楽しそう
で周りの人を笑顔にさせてくれる、そんな人!
…だったよ…。』
あああ……、ま、また…、悲しそうな顔に
逆戻りしちゃった…。