桃野、悩みなんでも解決します!1




翌日。




私、桃野望架が登校すると、
桐谷くんが廊下にいた。



挨拶して通りすぎようしようとした、その時。




『桃野、話があるんだ。ちょっと良いか?』




頷いた私に、彼は言った。




『李璃奈から内容は聞いた。
桃野、東野の本音を
聞こうとしたんだったよな』



「うん」




頷く私に桐谷くんは私にお願いをした。




「俺にもその依頼、手伝わせてくれないか?」




頭を下げる彼を見て、私は頷いた。



どんな理由で手伝いたいって
言ってくれてるのか、分からないけど………




「良いよ、っていうか、良いの…?」



『え?』



「ほら、だって…。そんな面倒なこと……」



『今、あいつはバスケも彼女のことも
ウヤムヤだ。そんなのエースのライバルとして
認められない』

< 181 / 413 >

この作品をシェア

pagetop