桃野、悩みなんでも解決します!1
『俺、桃が星夜とカップルって騒がれてたとき、すごい嫌だった』
私はその言葉にドキドキした。
そんな真っ直ぐにいきなり言われることなんてなかった。
すごく真剣な眼差しを向ける彼に私は目を逸らすことはできなかった。
いつも爽やかイケメンで少し天然なところが混じってるのに、
今日はどこ見ても
男の色気があった。
『桃が星夜に取られるのも嫌だし、俺が桃を独占したい、くらい………』
すごく顔を赤くして言う陽に私はなんて反応をして良いかわからなくなった。
返事、する、べき?
でも好きとは言ってないし、
わ、私、まだ好きとかって感情
理解できてるかどうかわから―
『おい!!桃!』
ビクッ!!!
星夜の声に私はビックリして心臓が止まりそうになった。