桃野、悩みなんでも解決します!1
「『男たらし!』
『杏鈴が八ツ野くんのこと好きだって知ってるくせに!』
『李璃奈ちゃん、酷いよ』」
ここのバスケ部の女子ってすごく好き嫌いが
激しくて、あまり好きではなかった。
だから、私は
気さくで一緒にいて気楽な男子と一緒にいた。
――ただ、それだけで良かったのに。
神様は意地悪でときに優しくする。
桃華に相談したら、桃華はこう言った。
「『仲良くすることは大事だよ。バスケはチームプレイ!!私も協力するから、一緒に頑張ろう!』
『「う、うん…」』
『大丈夫!李璃ならできるよ!』」
その話はこれっきりしなくなった。
桃華は生徒会役員にも入ってて忙しいことも知っていたから、これ以上はその話はしなかった。