桃野、悩みなんでも解決します!1

『ああ…、それは陽と星夜に対してだった。
俺と瑠衣が付き合う前、俺に言った。


「私、誰かを一位にすることなんてできない
って言ってたけど、あれ…、嘘になっちゃった」


そう桃華は苦笑しながら俺に言ったよ。けど、桃華のことは何となくわかっていた。あいつら二人がこの上なく特別な存在になって行くことをな。それに―――…』



『「それに?」』



『いや、止めとくかな』



『「…そんなに言えないことなんだ…」』



『…陽と星夜も桃華に同じ気持ち、特別な感情があったみたいだ』



『「っ…そう、なんだ……」』」



そう、佐賀野は桃華ちゃんの今の状況を言う前にそう言った。


陽と星夜が同じ気持ち、特別な感情を抱いてた。



ただ、それだけの話じゃない……。

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