桃野、悩みなんでも解決します!1

「…確かに、自分のためじゃないって言ったら
嘘になると思います。けれど、ここで出会えた奇跡、偶然、確率はかなりの低さです。
私たちが、来世も会えるかなんて保証はどこ
にもありません」



『…桃野は、何を言いたいんだ』



「だから!!私はこの一生の出会いを
大事にしたいんです!
世界人口は何人か知っていますか?」



『約、七十億人』



「そうです。その中で、人と人が出会っている
確率は何パーセントかご存知ですか??」



『…』



「0.00000001パーセントです。
私はこれを偶然なんて思えないし、必然なんて
もっと思えない。
だから―、奇跡だと思ってるんです!」



『…桃野の気持ちは分かった』



「真海先生。私と契約を交わしてください」
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