桃野、悩みなんでも解決します!1
『あっ、私共が靴をお並べ致します!』
「えっ」
「お手洗いってどこですか?」
『お手洗いはここを真っ直ぐ行って右に
曲がったすぐそばです。ご案内致します!』
マジかっ!!
丁寧にご説明して頂いてしかも、
ご案内までして頂けるなんて………!
ここの執事様とメイド様……、神!!!!
私は知らなかった。
私が執事様とメイド様にモテていた、なんて。
大きな部屋に低い小さなテーブルに洒落た
カップに紅茶が注がれた。
美味しそう……!!
『これって、何味の紅茶ですか?』
おい、先生…。
そこ普通聞きます??
今回は生徒のことが目的ですよね、先生!!
『だ、ダージリンティーになります、
お味はいかがでしょうかっ…!』
こちらのメイドさんは先生のことを
引いているのだろうか。
…いや、先生の顔に魅了されてるの?!?!
だって、すごく顔赤いし、テンパってるし…。
ていうか、目がハートっ!!!
『顔、赤いですけど大丈夫ですか?』
何気のない、先生の言葉にメイドさんかなり、
クラっときてますよ。