愛を知らない一輪の花 〜after story〜


「はぁ、、。お前と特別の意味が違うだろ。余計な心配しないで仕事しろよ。、、、じゃあ、百合、、、また頼む。」


そう言って手をヒラヒラさせながら、本店を去っていった。




複雑な表情を浮かべる蓮の手を握る。


「、、、嬉しいんです。だって、、、もう斉藤ではないんですよ?蓮さんとおんなじ松下です。皆さんから名前を呼ばれる度に、嬉しくて仕方ないんです。」

恥ずかしそうに微笑む。




そんな可愛すぎ百合見て、蓮は手で顔を覆い、後ろを向く。


「っ!反則だろ。それ、、!」


照れる蓮をみて、百合も頬を染める。
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