愛を知らない一輪の花 〜after story〜
「百合、お疲れ。この前はヘルプ助かった。また、頼む。あいつらも喜んでた。また、、、、来てやってくれ。」
会議に来ていた透が、本店でアレンジを作っている百合に後ろから声をかけた。
「支店長!お疲れ様です。いいえっ!こちらこそ、呼んで頂いて光栄です。猫の手くらいにしかなりませんが、いつでも呼んで下さい。」
そんな嬉しそうに微笑む百合と透の間に、急に何かが立ち塞がった。
透はため息をつき、蓮を呆れて見る。
「そんなに心が狭いと、、、、逃げられるぞ。第一、もう夫婦なんだから心配することないだろ。俺にまで焼くなんて、、、どんだけ余裕ないんだよ。」
「、、、煩い。心配にもなるだろ。透にとっても百合は特別だろ。」