愛を知らない一輪の花 〜after story〜


「百合さん、おめでとうございます!!」

「百合ちゃん、可愛い。お似合いよ?」

「しゃ、社長が羨ましい〜!!」

「百合さんが人妻か、、。いい!凄くいい!」

「はい!私ブーケ作りたいです!!」

「狡い!私も!!!」

「じゃあ、私はテーブル花を。」


盛り上がるスタッフに呆れつつ、優しい表情で百合を見た。



「斉藤、おめでとう。大分厄介な奴だが、、、よろしく頼む。」

「支店長、、、。はい。ずっと支えて頂いて、ありがとうございます。こんな私を気にかけて下さって、、、私が今あるのは支店長の、、透さんのお陰です。」


泣きそうになりながら、声を震わせる。
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