愛を知らない一輪の花 〜after story〜
優しく百合の頭に手をおく。
「幸せになれ。ここのスタッフもみんなそれを望んでいた。これからは、蓮と自分の為に生きろ。、、、見守ってるから。」
泣き出しそうな百合を、蓮は透から少し乱暴に奪い取り、抱きしめる。
「、、、いい大人が嫉妬するな。」
ため息をついて、蓮に声をかける。
「それで、、結婚式はどうする?」
「人数がかなり多くなるだろうから、忘年会をしたホテルにしようかと思ってる。」
透は少し考え込み、蓮に提案する。