愛を知らない一輪の花 〜after story〜


「はいっ!!俺も行きます!!」

またもや、手を上げる松田に透が睨みつける。



「、、、お前はいかなくていいから、仕事しろ。この後の店番、頼んだぞ。3人はもう上がれ。後はしておく。」


松田はがっくり肩を落とす。
そんな松田の姿を見て、百合が声を掛ける。


「松田君、ご迷惑を掛けてごめんなさい。、、、でも嬉しいです。一緒にいけなくて残念ですがもし、、良ければ私の頭飾りを作っていただけませんか?、、、ううん、松田君にお願いしたいんです。」

嬉しい百合の提案に、下を向いていた松田が勢い良く顔を上げ、百合の手を握る。


「いいんですか!?!?是非、俺にやらせて下さい!!!百合さんに似合うの作りますから!!」

意気込む松田の手を優しく握り返した。

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