お姫様は俺のモノ②lovehistory
君を守りたいーーー


細い肩を抱き締める。


目を閉じる。


明日は必ず来る。


だから、こそ君が震えて泣くんじゃないかと不安で堪らない。


「俺が命に代えてもお前を守ってやる」




もう、誰にも触れさせない。




奪われないーーー



「おやすみ、姫」



姫の唇に軽いキスをして、君を抱き締めて眠った。



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