年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*


優しそうに笑う松田を思い出した。


「松田さん、好きな人いるみたいだよ?百合さん??、、凄く優しそうな顔して話してくれたよ。」

「まだ、未練あるんだ〜、、。でも仕方ないね。あんな人、、、好きなった後だもん。なかなか前に進めないよね。、、いろちゃんもおんなじ事になっちゃうかもよ〜?このままだと処女のまんまにおばあちゃんになっちゃうっ!」



「しょ、、しょ、、?!」

真っ赤になりながら、吃る。


「そうでしょ〜?童顔の可愛い顔にその身体。アンバランスでセクシーだもん。羨ましいなぁ〜〜。武器にしないと勿体無いよっ!いろちゃんがその気になれば、いつでも捨てられると思うけどー、、、。」

少し悲しそうに下を向く。


「それ、、コンプレックスだよ。この前も学生に間違えられたし。背は小さいのに、違う所は育っちゃて、、。」
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