年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*

「それはそうと、昨日は遅かったんじゃない?大変だったね。お疲れさま〜。帰りとか大丈夫だったぁ??」

「あっうん。10時には帰ったよ。まだ終わってなかったんだけど、支店長が帰るようにって。、、、帰りのタクシー代までくれて、、。」


恥ずかしそうに微笑む。


「あ〜〜。また好きになっちゃったんじゃない〜〜?本当面倒見いいもんね。支店長。、、、私は無理だなぁ〜。凄い人だとは思うけど、恋愛対象にはならないなぁ。だって16歳も年上だよ?!」

「す、す、好きだなんてっ!そんなんじゃないよ!!憧れてるだけっ、、、。」


焦って否定する彩葉を見て、亜子は苦笑いを浮かべる。





「もっと歳近い所、探そうよ〜〜。いろちゃんかわいいのに。支店長追い掛けてたら、枯れちゃうよ?あ、松田さんとかどう?」
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