年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*


突然の頼みに驚いていると、真剣な目の透の姿があった。


「誕生日なんだ。、、、祝ってやりたい。」

そう言って頭を下げる。






あぁ、、、こんな事、
透に言わせるのはあの子だけだ。

20年以上あいつを見てきたが、こんな、、恋人のために頭を下げる透を初めて見た。
仕事でこんなお願いさせることも初めてで、そんな透を嬉しく思った。






「勿論いいよ。代わるから行ってこいよ。」


そんな有難い言葉に、ゆっくり目を閉じた。

「、、、助かる。」
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