年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
「よく考えろ。世の中には親も居ない人間もいるんだ。自分から捨てるなよ。、、、今まで大切に育ててくれた親だろ。、、きっと後悔する事になる。」
そんな透の言葉に、ふつふつと怒りがこみ上げくる。自分の為に言ってくれていると、頭では分かっているのに、心が付いていかない。
「お父さんも支店長も、、、どうして私の感情を決めつけるの?!?!後悔なんてしないっ!自分の事は、自分が1番分かってる!!!」
悲痛な彩葉の叫びに、透は表情を歪ませて冷たい声を出す。
「俺は、、、彩葉の両親に反対させてまで交際を続けるつもりは無い。」
「、、、、、、どう、、いう、、、事、、?」
呼吸がうまく出来なくて、頭がくらくらする。