年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
「透は学生の頃から冷静で自分の感情を表に出したりしない奴だったよ。常に仕事が優先で休みなく働いてた。そんなあいつが初めて仕事を投げてきた。、、、君の誕生日の日だよ。嬉しかった。今まで、俺らの事を見守ってくれた透に仕事よりも優先する大事な物ができて。透は、百合に対して特別な態度だったから少し焼いていた事もあったけど、、、あんなの全然違ったんだな。、、、君のことになると見せる、表情はまるで違う。熱い目も言動も態度も。今までのどの恋人とも違う。」
下を向いたまま、答える。
「、、、私にはわかりません。支店長の事が。大事にされていたと思っていました。でも勘違いです。ですから、、。」
それを聞いた蓮が立ち上がり彩葉の手を引く。
「ついておいでよ。」
そう言うと、強い力で腕を引かれた。