年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*

それからもやっぱり透は忙しそうで、あれから1ヶ月を経とうしていた。

そんなある日、書類を仕上げていると携帯が鳴った。

見て見ると母親と表示されている。


取ろうか迷っていると一度切れ、またすぐに鳴り響いた。
仕方なく通話ボタンを押した。


「、、、はい。」

「、、、彩葉?まだ仕事中、、?」

「今終わったけど、、何、、?」

少し弱々しい母親の声に心配になる。


「今から家に来れない?、、、ううんっ、きて欲しいの。今すぐ、、っ。」



「どうして?、、もう行かないって私っ、。」

戸惑う彩葉に母親は畳み掛ける。


「謝りたいのっ!お願い、、待ってるから。」
< 243 / 262 >

この作品をシェア

pagetop