年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
まっすぐな真剣な目に、見つめられる。
「俺が透の想いを代弁することはできない。でもこれだけはわかっていて?きっと透が必死になれるものは1つだ。その為に肉体も精神も限界の中、目的に向かって進んでいるあいつの思いを受け入れてやって欲しい。」
「、、、はい。」
余りにも熱い眼差しに頷くことしか出来ない。
「じゃあ、そろそろ帰ろうか?遅い時間に引き留めて悪いね。帰りは危ないからタクシーで帰って?」
そういってチケットを差し出す。
彩葉は一瞬断ろうか迷ったが、蓮の表情にそれを素直に受け取り、頭を下げた。