年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
「彩葉、、こっちに座りなさい。」
固まって動かない彩葉に、父親が声を掛ける。
それでも立ち尽くす彩葉に透が手を伸ばした。
『来い、、、、彩葉。』
その言葉に、ふらふらとソファーに吸い寄せられるように歩き出し腰を下ろす。
そこには、真剣な顔をした父親と泣きそうな母親の顔があった。
「彩葉、、この前は本当にすまなかった。頭ごなしに反対して、2人を傷つけてしまった。後悔していたんだ。、、、飛び出す彩葉を見て、なんて事をしてしまったんだって。」
ぽつりぽつりと父親が言葉に
涙が溢れそうになる。
「おとうさん、、もう、遅いよ、、。だって私達、、もう、、。」