年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*


「分かったらさっさと仕事に取り掛かるぞ。」

そう言って、無言で作業を始めた。

























事務所に戻った彩葉はデスクに顔を埋めた。

分かっていた。私は経理の人間で、それが仕事内容じゃないって、、、。

でも少しでも役に立ちたくて、余計な事をして透に呆れられてしまった。
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