いつだって君を。
告白
ーー母「こーよーみー!!弦ちゃん来とるよーー?いつまで寝とるの〜。」

暦 「…んー、、」

ーーガラッ!!!

弦 「暦!!起きろ!!」

暦 「今日は土曜日やし〜、、なんやの朝から、、」

弦 「…もう昼じゃ!」

暦 「…うーん、、ちょっと着替えるから、、あっち向いとって!」

弦 「/////…なんちゅー格好しとんじゃ!!」

暦 「照れるなら入ってこんで!!」

弦 「…着替えながらでええわ、見んから。」

暦 「なんやの、なんかあったん?」

弦 「……暦」

暦 「ん?」

チュッーー

弦ちゃんは
振り向きざまにおでこにキスをした。

暦 「/////!?なっ、!!なにして!!」

弦 「…黙っとけ」

暦 「…」

ーー次は唇に
はじめてのキス
よく覚えていないけど
すごくドキドキして息を止めた

弦 「じゃ行くわ。」

暦 「……は?」

弦 「/////じゃーなーーーぶーす。」

ガラッーー

暦 「アホやわぁ、なにしにきたんよ……/////」


これが私達の大人へのはじまりだった。


ーーーー

ピロン♪
結 ((やほー!暦ちゃん今夜7時に鳥居の前や、遅れんといてねぇ♡

浴衣着て行くわぁ♡))


暦 「…忘れてた。今日は生姜祭りや。」

((オッケー!!(^o^)浴衣な!楽しみやわぁ♡))
送信…

ピロン♪
結 ((あ!それと!忠告やよ!
5人揃うまで動いたらダメやー!

はぐれてしまうからねぇ♡また後でなぁ♡))

暦 「…5人、、。5人やねぇ。。」
< 2 / 4 >

この作品をシェア

pagetop