クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
イルミネーションを見終ってから、近くにあるベンチに水瀬くんと座る。
自動販売機で買ったホットココアを飲みながら。
「もう暗いし送るよ」
「そんな送ってもらうなんて悪いです…!」
「こんな夜道1人で歩かせらんないから」
「お言葉に甘えて…お願いします…っ」
水瀬くんとの別れが、私の心を切なくさせたがる。
ずっとこのまま、キミの隣にいられたら…
時が止まったらいいのにって。
叶わない願いを強く願ってしまう。
水瀬くんの笑顔を独り占めしたくて、どんどん欲張りになっちゃう自分が嫌だ…
キミといると恋のブレーキが、効かなくなるの。
「白咲さん?どうかした?」
「え!?あ、ううん!!何でもないよっ」
水瀬くんと今日一緒にクリスマスを過ごせただけで、幸せって思わなきゃバチが当たっちゃうよね…