クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
「あの…ちなみに白咲さんのお宅って、ここら辺だったりします?」
「え?白咲さん家?あの角を曲がったらすぐよ」
なんだ…
このまま、もう少し進んで曲がれば辿り着いたのか。
案外、近くまで来て。
いい線いってたんだな俺。
「ありがとうございます!俺はこれで…」
「あら、ごめんなさいね。見たことない程つい綺麗な容姿だったから興奮しちゃって、長々と引き止めちゃったみたいで」
「いえ。貴方も充分お綺麗ですよ」
「まぁ…!」
え、今一瞬…
自転車ごと倒れそうになったんだけど。
え?なに?
俺なんか、そうさせるようなこと言ったっけ?