クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜




教室から出て、水瀬くんの一歩後ろを歩く。



少し猫背で、なで肩な背中。



ちょこんと毛先が跳ねる髪の毛。



その全てが愛おしく感じてしまう…。



どんなに後ろから、手を伸ばしても触れられない恋の距離。



冷静に考えてみたら…こうして二人。



水瀬くんと歩くだけでも奇跡みたいなもので。



そんな学園の王子に今から告白をする私って、何気にすごい決断をしてしまったのでは……。



告白を中断させるなんてこと…もう遅すぎるのに余計に自分を自分で不安にさせて、どうするのー…!?



既に水瀬くんを呼び出しちゃってるし、今更もう後ろに引くことは出来ないのは分かってる。



< 247 / 401 >

この作品をシェア

pagetop