クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
どう断ろうかと水瀬くんをきっと…
困らせてしまっている。
『ただ気持ち伝えたかっただけだから』
『振られても水瀬くんのこと根に持ったりしないよ!』
『これからも変わらず、クラスメイトして話してね!』
そう水瀬くんに一言、私も声をかければいいのに。
怖くて…水瀬くんの顔さえも見れずにいるんだ。
ごめん……水瀬くん。
振られても仕方ない、あれだけ強く覚悟してたのに。
思ってた以上に失恋って、辛いことなのかもしれない。
一気に頭で心で色んな感情が交錯して、ポツリと一粒の涙が上靴に流れ落ちていくのが分かった。
「白咲さん…ごめん。その気持ちには応えられない」
「……っっ。」