クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
しんみりとした口調の水瀬くんから、返ってきた言葉は『応えられない』。
あぁ…私。
振られちゃったんだ、水瀬くんに。
返事をするまでに時間があったのが、何よりも水瀬くんからの答えのはずなのに。
頭では分かっていたことなのに…
それでも、どこかで期待していた自分がいたんだ。
えへへ…馬鹿だな私。
そんなはずないのに。
最初から分かってた。
水瀬くんは簡単に手に届く人じゃない。
遠い存在なことくらい。