クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
そんな天使みたいな美しさを持つ少女に、思わず恍惚状態の私。
顔も小さくて、お人形さんみたい…。
まさに、女の子の理想を全て揃えた容姿そのものだった。
下を向いてるせいか、より睫毛が長く感じて影も出来ている。
多分、自まつ毛だよね?何とも羨ましい長さ…。
「え……あっ、も、もしかして…。今って、お店お休み中でしたか…?」
止まっている私に気づいた少女は、メニューに向けていた顔をパッと上に上げると不安そうな表情を浮かべていた。
いけない…いけない…!
つい我を忘れて、ぼーっとしてしまった。
「あっ…いや…!開店中ですっ」
慌てて、そう否定すると安心したかのように少女は笑顔を見せた。