クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜




「急に呼び出してごめん。伝えたいことがあって…聞いてくれる?」



今までに無いくらいの真剣な表情で、そう言う。



そんな水瀬くんの表情に私は戸惑うばかりだった…。



何故か手には渡す予定だったはずの手紙が握られていて、どこでその手紙を知ったんだろうと不思議で仕方ない。



やっぱり、手紙の内容が重くて迷惑だったとか…?



それともまた構わないでって言われるのかな…?



神様お願いです………。



どうか水瀬くんだけには嫌われませんように…



どんなことを言い出されるのか、不安に押し潰されそうな気持ちで、風になびかれる水瀬くんを再び見つめた。



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